ビジネスとはお客様の問題解決

[voice icon=”https://kojin-kigyo.com/wp-content/uploads/2018/03/29497371_763234493885155_1120104411117387776_o.jpg” name=”広瀬徹夫” type=”l”]最近はひたすらにメルマガライティングの手助けをしている広瀬徹夫です。 今日は仕事をしている方、全てにおいて共通することについてお話したいと思います。 それはタイトルにもあるように、「ビジネスとはお客様の問題解決」ということです。 「はっ?何言ってんの?広瀬くん…!?」 と思われたそこのあなた! あなたも例外ではありませんので、しっかりとこの記事を読んでくださればと思います![/voice]

会社員も個人事業主も会社も全部がクライアントを抱えている

例えば会社員は労働力を会社というクライアントに提供している

抽象度を上げて考えて欲しいのですが、会社員であっても、個人事業主であっても、会社であったとしても全てにおいてクライアントがいるというコトです。 「どゆことーーー????」 って声が聞こえてきました…笑 例えば会社員の方は時間を提供して会社(クライアント)にその労働力という形で対価を与えています。 つまり会社は事業を進めるため会社員さんを雇う(購入)ことをしてるってことです。 そして会社員は給料(商品代金)をいただく代わりに会社の仕事(問題解決)をしているという話しですね。

それは個人事業主も会社も同じコト

ただ、会社員の方と会社をクライアント、非クライアントで分けるのはやや大げさな所ではありますね。 私が仮に会社に入ったとしても会社をクライアントとは思いませんし、あくまで会社に勤めているという心構えになります。 ただ抽象的に考えると上記の様な図式も成り立つということで大げさに書いてみました。 当然ながら個人事業主、会社はクライアントがいてこそビジネスが成り立つわけですが、僕がタイトルであげた「ビジネスとはお客様の問題解決」とはどういうこと? と感じる人も多いと思います。

問題解決とはなんぞや

それはクライアントの悩みを解決することに他なりません

例えばスーパーマーケットを例に出すと一番わかりやすいです! スーパーマーケットは”商品、食材”を提供することで、地域に住む人達に”食料品の調達”の手助けをしています。 コンビニも同じことです。 スーパーマーケットやコンビニはあなたが欲しい”何か”を提供することで、悩みを解決している…ということです。
  • 美容院
  • お医者さん
  • ガソリンスタンド
  • 居酒屋
  • レストラン
  • 家電量販店
  • カフェ
  • Webデザイナー
  • コンサルタント
  • マーケッター
  • カウンセラー
  • コーチ
どんなビジネスであっても相手がいて、その相手はクライアントであり、そのクライアントが抱える悩み(大小問わず)を問題解決していますよね。

つまりはビジネスはクライアントの問題解決

僕がこの記事で言いたいのはビジネスは全てクライアントの悩みを解決することである、ということです。 しつこい様ですが、つまりはそういうことでクライアントの問題解決をしようとしないビジネスなどはありえないということです。 「ビジネスはクライアントの問題解決」 コレは凄く本質的なことですので、これだけ頭に入れておけばむしろビジネスは成功するのではないかと思うぐらいです。 この心を忘れなければ…。

残念なビジネスをしている人もいるという事実

なのにもかかわらず、クライアントが抱えている悩み、痛みを解決しようと最善を尽くさない人がいるのも事実です。

特にコンサルタント業には非常に多いと感じます。

コンサルタントは資格も何もいりませんし、無形かつ抽象的なビジネスです。 クライアントの望む変化を出させることがコンサルタントの「問題解決」だと私は強く思っていますが、残念ながらそれを忘れてしまっているのか、意図的にやっているのかわかりませんが、クライアントに変化も起こさせる行動をしない、フォローもしない、契約書でガチガチに縛る、結果保証をしない、など悪質なコンサルタントがいるのも事実です。 「売上アップさせます!あなたのビジネスを加速させます!」 と甘い言葉で巧みに誘いますが、実際はそんな期待とは裏腹に入れば全然イメージと違う、なんてのはザラです。 しまいには「クライアントが動かないから」という理由で全てをクライアントに責任転嫁するトンデモ・コンサルタントもいます。 こういう人に限ってクライアントに結果や変化を出させていないです。   私の友達やビジネス仲間でも残念ながらそういうコンサルタントに引っかかってしまった人はいます。 と、話しはやや反れましたがコンサルタント程、「クライアントの問題解決」に対して真摯に向き合わなければならない職業はないと私は思います。

まとめ

[voice icon=”https://kojin-kigyo.com/wp-content/uploads/2018/03/29497371_763234493885155_1120104411117387776_o.jpg” name=”広瀬徹夫” type=”l”]いかがでしたでしょうか。 「ビジネスはクライアントの問題解決」 という意味はご理解いただけましたでしょうか? あなたがビジネスをしているのであれば目の前にいる相手(クライアント)が抱えている悩み、痛みを理解してそれを解決することこそが、クライアントが望むことです。 その本質を無視していては絶対にビジネスは成功することはありません。 仮に今、それを無視して今、それなりにうまくいっていたとしても、必ず失墜しあなたのビジネスどころかあなた自身が”信頼できない人”になりかねません。 ビジネスは”信頼”なくしてなりえません。 あなたは”クライアントの問題解決”をしっかりとしていますか? していなかったら危険信号…! 軌道修正していきましょうね。[/voice]

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