ピークパフォーマンスを維持し続けろ!50分10分タイマー仕事術!

[voice icon=”https://kojin-kigyo.com/wp-content/uploads/2018/03/29497371_763234493885155_1120104411117387776_o.jpg” name=”広瀬徹夫” type=”l”]広瀬徹夫です。 あなたは仕事や何か物事に取り組んでいる時に常にハイパフォーマンスの状態でいますか? できることならば、常に脳がすっきりしていてやる気に満ち溢れていて、集中力も高い、そんな状態をずっと維持して行ければと思いますよね。 ただなかなか、人間の脳は集中力やパフォーマンスを維持し続けるというのは難しいです。 そのためにをピークパフォーマンスいわゆる、最高のパフォーマンスを維持するための習慣をつけるべきです。[/voice]

50分10分タイマー仕事術!

小学校~高校時代と50分授業と同じ時間割にする

僕らが小学校~高校時代の時、授業毎に50分区切りで、10分の休憩があってまた次の授業という感じでしたよね。 それって実は脳に非常に効率が良くて、人間の脳はなかなか長期間集中を維持できることができません。 大学の授業だと一つの授業が1時間半にもなり、僕の記憶では授業の後半はかなり脳のパフォーマンスが落ちていたように思います。 まあ、最悪の話ですが途中で寝落ちしてしまったりしてこともあったり…(苦笑) 少し前までは、カフェで長時間作業をしているとルーティンワークならまだこなせるのですが、クリエイティブな作業ともなると途端にパフォーマンスが落ちるということを自分でも自覚していました。 例えば、 Webデザインの構成を考えたり、LPを書く際のヘッドコピーのアイデアが全く出てこない、それこそ5時間考えても全く出てこないなんてことはザラでした。

ピークパフォーマンスを維持できなければ、時間も無駄になり、仕事の質も落ちる

しいてはクライアントに迷惑をかけてしまうことになりかねません。 ですのでピークパフォーマンスを維持することは、人に迷惑をかけないという意味でもやらなければならない課題なのです。 人様に迷惑をかけるのは一番最悪です。 そこに意識が向けることができれば、当たり前のようにピークパフォーマンスを維持しなければならないと思うはずです。 思わなければあなたはビジネス舐めてます。 と、いきなり辛口なことを言いましたが、実際問題そうですので。 僕が師事している石塚洋輔さんから教えてもらった時間管理術の一つに先ほど書いた小学校~高校時代の時の50分10分単位での動きをするというのがあります。

タイマーを使う!!

強制的にその環境を作り出すのです。 やり方は簡単。 タイマーを二つ用意します。 一つは50分に設定。 もう一つは10分に設定。

そして作業開始と同時に50分のタイマーの方をスタートさせます

その50分の間にやるべきタスクを終わらせる気持ちで一気にピークパフォーマンスを持って作業をしていきましょう。 これをやると驚くことにタイマーが回っているのでダラダラすることがなくなるのです。 普段だらだら仕事をやっていると、途中でメールを見てしまったり、スマホをポチポチしてしまったり、別のことをしがちですよね。 でもこのタイマーを設定して50分でこのタスクをやりきる!とマインドセットすれば、自ずとダラダラするようなこともなく作業をピークパフォーマンスで進めることができます。

50分経ちにタイマーがなれば一旦終了

もう一個の10分に設定してあるタイマーをスタートさせて、その10分は次の向けてのパフォーマンス上げの準備にあてます。 この10分が結構キモだったりするんです。 例えばですけれども、あなたが学生の頃にテスト勉強などで集中している際に途中で仮眠を取ったりしたりしませんでしたか? 資格試験の勉強をする時にちょっとした全身運動をしたり体を伸ばしたりしていませんでしたか? それと同じことです。

次の50分への準備!!

おすすめは
  • 仮眠を取る
  • バービーダンス
  • ジャンプを連続でする
仮眠をとると脳は一時的に休息状態に入りますので、心も緊張した状態からリラックス状態に入りオフモードになります。 それが次の50分にいい影響をもたらすのです。 でも寝過ぎには注意! 横になったりはダメですし、間違っても1時間とか寝ちゃったらダメですよ。 深い眠りに入ってしまうと、日中の時間バランスが崩れてしまいますし、眠りの深い状態で目を覚ますと、体がかなりだるい状態になっていると思います。 僕は睡眠の専門家ではないですが、午前中にがっつり5時間ぐらい作業をして、その後2時間がっつり寝たら、余計パフォーマンスが落ちた経験があります。 ですので仮眠はサクッと短くというのがベストですね。 バービーダンスはまさに全身運動!
ずっと座っている状態ですと血流の流れが悪くなっていきます。 タバコを吸うより、ずっと座っている方が体の健康に悪いとも言われています(!!) エコノミー症候群が良い例ですよね。 全身運動をすることで血流の流れを良くし脳への血流を促し脳のパフォーマンスをアップさせましょう。 ただバービーダンスってぶっちゃけ、どこでもできるわけじゃないですよね。 結構音出ますし、外でいきなりやり始めるのもちょっと恥ずかしいですよね。 なのでそういうのができない場合は、ジャンプを繰り返すことをお勧めします。 スタンディングジャンプですね。 直立た状態でジャンプを繰り返し繰り返し続けることです。 それをすることでバービーダンスにも同じような効果、つまり血流をよくすることができます。

ふくらはぎにある腓腹筋は第二の心臓!

画像引用:自宅で余裕の健康生活~15歳若返りの秘訣~ http://nikoniko2255.info/?p=9136
心臓は血液を全身に回すためのポンプの役割を持っていますが、 それと似た働きをしているのが腓腹筋にある筋肉です。 重力の影響で、血液の全体の70%は下半身に集中します。 下半身からまた上半身へとふくらはぎの腓腹筋がいわゆる「筋ポンプ作用」で血流を一気に押し戻します。 ですのでふくらはぎの筋肉が固まっていると、全身の血流が悪くなり当然ながら脳への血流も少なくなり、パフォーマンスが落ちてしまうのです。 なので小刻みにジャンプをして、ふくらはぎに刺激を与えていきましょう。 そうすることによって血流が良くなり次の50分の作業の質が格段にアップしていきます。
  • 仮眠をとる
  • バービーダンス
  • ジャンプを連続でする
この10分間でそれができればベストですね!

50分の間は外部の情報を一切シャットアウトする

その50分の間に集中して作業していても、どうしてもスマホが鳴ったり、自宅であれば家族が入ってきたりしてしまうこともあります。 集中力というのは張り詰めた糸のように1回途切れると、簡単に取り戻すことはできません。 ですのでその50分の間には [aside type=”normal”] スマホの電源は切る 自宅であれば入室禁止のプレートをドアの前に貼る[/aside] など外部から何もされない状態を作る、空間を作る、とめちゃめちゃいいです!

まとめ

50分の間はとにかく作業に集中! 外部の情報をシャットアウト! 10分の休憩の間は全身の血流を促し脳に血流を回していく運動、脳を休める仮眠。 この50分10分タイマー術であなたのピークパフォーマンスを常に維持していきましょう!   [voice icon=”https://kojin-kigyo.com/wp-content/uploads/2018/03/29497371_763234493885155_1120104411117387776_o.jpg” name=”広瀬徹夫” type=”l”]「時間を無駄にすることは命を削っていること」 1時間でできる仕事を3時間もかけてしまっては、時間の無駄以外の何者でもないですし、それによって他にできた作業ができなくなります。 人間に与えられている平等なものは時間です。 その時間をいかに効率よく使って無駄なく仕事をしていくことがあなたのビジネスの成長のスピードが決まると言っても過言ではありません。 ですので今回のこの50分10分タイマー術、ぜひ取り入れてみてくださいね! あなたの命を無駄にしないためにも…! それではまた![/voice]  

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